給湯器から煙が出る

給湯器から煙がでていることがあります。
故障かどうかは煙の色で判断できます。
黒い煙でガス臭い臭いがしていたらそれは故障です。
黒い煙は給湯器内で不完全燃焼が起きている場合に出てきます。
不完全燃焼は酸素が十分に供給されていないためにガスがきちんと燃えていない場合に起こるものです。
このような状態になっていたらただちに給湯器の使用をストップして新しいものに交換するようにしてください。

最近の給湯器だと不完全燃焼の際には自動的に運動がストップするようになっています。もし給湯器を使っていて突然水になってしまったり、リモコンにエラーが表示されていてなおらなくなっていたらそれはお湯が使えなくなってしまったということです。

昔良く使われていた石油ストーブではこのような不完全燃焼がよくおきていました。
黒い煙が上がることもあったのですが、現在使われているタイプの石油ストーブではこのようなことは起こらないようになっています。

また、給湯器から白い煙が出てくることもあります。これは水蒸気なのでまず問題はないと考えていいでしょう。ただし、ガス臭かったり、煙が出続けていたりしたらガス会社や取り付けをお願いした業者に相談してみてください。

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