水漏れは故障?

給湯器から水漏れしていることもあります。このような水漏れも給湯器の故障の際の症状の一つとして考えられます。

水漏れの原因としては経年劣化や加圧などが考えられます。

長年の使用により、熱交換器など内部の部品が消耗してくるため、このような水漏れが起きてしまうのです。
水漏れは長く使っていたら当たり前に起こるものなのでこうなったらもう交換してしまうのがいいでしょう。
このような水漏れトラブルというのは大抵10年以上使用している給湯器で起こるものです。水漏れに気づかず床が水浸しになっている、なんてこともありえますので10年以上給湯器を使用していたらすみやかに交換することをおすすめします。

また、長い間使用していないと給湯器内の圧力が変化するため、水抜き栓から水が漏れてくることがあります。
海外旅行や出張などで家を長い間開ける場合は水栓を閉じておくなど対策をしておくといいでしょう。

また、日陰になるところや風がよくあたるところなどは温度変化により水漏れしていることがあります。
家の北側に給湯器を設置していたり、日陰に設置されているご家庭は注意してください。
北風が給湯器に当たるようなら風よけ対策をしておくといいでしょう。

基本的には使用して5年以内の不具合であれば故障の可能性は低いです。
しかし、7年以上使用していて水漏れしている場合は故障の可能性が高いので交換をおすすめします。

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